幼年より祖母と父母から書を習い、学生時代は県知事賞などの賞を受賞。
デザイン専門の大学である長岡造形大学で、タイポグラフィック(文字デザイン)や広告のデザインを学ぶ。
大学卒業後、書道師範を取得し書道教室の講師として、祖母、父、母、兄と共に指導をする。
(家業の書道教室は2018年で創設50年。新潟市・見附市・加茂市にて、7教室。)
現在、題字やロゴなど書に関わる文字デザインやアート書、水墨画、書道パフォーマンス、講座、講演など、多方面にて活動中。
加茂市展無鑑査。県展・芸展入選。書籍「日本のデザイン書道家」に選ばれる。
東京オリンピック・パラリンピック政府公認イベントbeyond2020プログラムにて奉納揮毫。
ジャポニズム2018参加。
身内に書家が多く、父の伯父は大蔵省勤務時に昭和天皇に書の腕を認められ、宮内庁で侍従として仕えた。
父の曽祖父は、元校長で、後に南魚沼郡会議員となり、一筆書きの書家としても名を知られた。
祖母(故・下田志水 旧姓 安達トシ)は鎌倉幕府の有力御家人である安達泰盛の子孫であり、北条時宗とも血縁関係 がある。
その安達泰盛は徒然草にも登場する書の達人であり、乗馬の名人であった。
祖母は幼少時より兄から書を習い、その兄は新潟の書の発展(新潟北越書道会 蘭亭誌の創刊)に貢献した。
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